休暇の時間利用について
ユーザ設定休暇を時間単位で取得することができます。
年次有給休暇の時間利用については以下リンクをご確認ください。
※代替休暇(代休)は時間利用はできません。
利用設定方法
休暇設定画面
休暇管理>休暇設定にて、該当する休暇の「変更」ボタンをクリックします。
時間単位休暇を「利用する」として設定し、「確定」します。
※既に付与、消化がされている休暇でも変更は可能です。変更した段階で過去日も含めて時間利用が可能となります。
休暇付与画面
設定>休暇付与で日数とともに時間での付与も可能となります。
休暇取得履歴での休暇時間表示について
休暇取得履歴では、休暇の時間利用によって付与日数から時間への切り崩しを行います。
休暇付与を10.0日で行うと上記のような表記になります。
この従業員が2時間の休暇時間利用をします。
すると、休暇取得履歴は以下のように付与日数は9.0日、消化時間は2時間、残時間は6時間となります。
これは2時間の休暇時間利用のために、「1日を所定労働時間の8時間に切り崩し、かつ2時間を消化した」ことを表しています。
休暇時間利用の取得方法
休暇時間利用は出勤簿の修正または申請にて行います。
・1日からの切り崩しを行う際の所定労働時間は従業員ごとに個別就業設定で設定されている値となります。
・労働区分「フレックス」は「時間単位休暇に用いる1日の所定労働時間」で切り崩しの時間が設定されます。
・所定労働時間に「分」の端数がある場合には、時間利用時には「切り上げ」が行われます。
(例)所定労働時間が7:30 ⇒ 1日からの切り崩しは8時間となるため、1時間の時間利用があった場合、残時間は7時間と表示される。
・時間利用する際には「実績時刻の入力」が必須となります。時間利用を全休のようには 利用できませんのでご注意ください。