就業条件設定
就業条件はAKASHIに登録された従業員に対する就業の条件を設定します。
就業マスターは「グループに対する設定」
個別就業設定は「従業員個人ごとに対する設定」
です。
「就業条件設定」はこのふたつの就業の条件を各従業員に設定/確認するための画面となります。
どちらもマスター/テンプレートを作成し、個人に一括/個別で適用することが可能です。
MENU
【1】就業条件メニュー
【2】就業条件の適用
∟1.就業マスターの適用
∟2.個別就業テンプレートの適用
設定>就業条件に就業の設定が集約されています。
AKASHI利用開始時 |
---|
AKASHI利用開始時には以下設定が必要です。
(1)就業マスターを設定する
(2)個別就業テンプレートを設定する
(3)従業員を登録する
(4)就業条件設定にて従業員に「就業マスター」「個別就業テンプレート」を適用する
新規従業員登録 |
---|
AKASHI利用開始後、新入社員などの登録時には以下設定が必要です。
(1)従業員を登録する
(2)就業条件設定にて該当従業員に「就業マスター」「個別就業テンプレート」を適用する
※雇用区分に対して「デフォルト就業マスター」の設定がされていると、該当雇用区分を設定すると自動的に就業マスターが適用されます。
就業規則改定時 |
---|
「正社員の年休付与規定が改定」「アルバイトの丸め時間が変更」などは、就業マスターを改定します。この時に既に紐付いてる従業員には改定した内容が自動的に適用されます。
個別従業テンプレート修正時 |
---|
「フレックスのコアタイムを修正」「管理監督者の集計ON/OFFを修正」などは、個別就業テンプレートを修正し、テンプレートが適用された従業にも修正を反映します。
※一名だけの修正などの場合には、直接該当従業員の個別就業設定の変更も可能です。
(1)個別就業テンプレートを修正する
(2)反映日を指定して該当テンプレートが適用された従業員にも反映する
複数名に同一の就業マスターを適用 |
---|
「一括設定」より従業員を条件より選択して一括適用が行えます。
適用する就業マスターを選択、雇用区分/労働区分/勤務地/組織を指定して検索をします。
該当する従業員が表示されるので確定をします。
該当従業員の「現在の就業マスター」に設定されたことを確認します。
複数名に同一の就業マスターを適用その2 |
---|
従業員の一覧より、適用する従業員を選択し適用します。
チェックをした従業員が対象として表示されたことを確認し、適用開始日、就業マスターを選択して確定します。
個人ごとに就業設定を適用 |
---|
適用させたい従業員の行にある「就業マスター」をクリックします。
「+適用する就業設定を追加」をクリックし、適用開始日、就業マスターを選択して確定します。
該当従業員の「現在の就業マスター」に設定されたことを確認します。
就業設定を雇用区分ごとに自動適用 |
---|
雇用区分に応じて自動的に就業マスターが適用されるように、雇用区分と就業マスターを紐付けます。
設定>「雇用区分設定」にて該当の雇用区分の「変更」より、「デフォルト就業マスター」を選択します。
設定>従業員設定>「組織・雇用区分」より、該当する雇用区分を設定すると、「異動日」を「適用開始日」として自動的に設定された就業マスターが適用されます。
個別就業テンプレートを各従業員に適用できます。
個別就業テンプレートについてはこちらも確認してください。
複数名に同一の個別就業テンプレートを適用 |
---|
従業員の一覧より、適用する従業員を選択し適用します。
チェックをした従業員が対象として表示されたことを確認し、適用開始日、個別就業テンプレートを選択して確定します。
該当従業員の「最後に適用された個別テンプレート」にて設定されたことを確認します。
個人ごとに個別就業テンプレートを適用 |
---|
適用させたい従業員の行にある「個別就業設定」をクリックします。
「個別就業テンプレート」のプルダウンよりテンプレートを選択し、「反映日」を指定して確定します。※参照元反映日は個別就業設定の反映日履歴となります。「反映日」は画面一番下より指定してください。
該当従業員の「最後に適用された個別テンプレート」にて設定されたことを確認します。
適用させた従業員の行にある「個別就業設定」をクリックし、個別就業テンプレートを確認すると、最後に適用されたテンプレート名が表示されています。
※個別就業設定にて月度の途中から労働区分を変更すると、各労働区分ごとに出勤簿が2つに分かれて表示されます。
・出勤簿が2つに分かれて表示されるのですが、なぜでしょうか?