会社休日設定
会社の休日(所定休日/法定休日)がカレンダー式に設定できます。
個別就業設定にて曜日ごとの休日は設定が可能ですが、会社としての休日、部署ごと、雇用区分ごとなどのカテゴリーごとの休日カレンダーを本設定にて行えます。
・会社休日は「休日種類ごと」に作成するのではなく、「雇用区分」「勤務地」「組織」ごとの1年間で作成し、毎年更新するようになります。
【例】
「横浜店」のカレンダーで横浜店の2021年休日カレンダーを作成、毎年更新
「アルバイト」のカレンダーでアルバイトの2021年休日カレンダーを作成、毎年更新
・会社休日は休日種類によって分けることはできません。
一人の従業員に適用できる会社休日設定は1つのみで、最後に適用された会社休日設定で上書きされます。
設定方法
会社休日カレンダーの設定
設定>会社休日設定にて会社休日のカレンダーを作成します。
「会社休日追加」をクリックすると以下のようにカレンダー画面が表示されます。
会社休日名称:作成する会社休日のカレンダーの名称になります(32文字以内)
休日の選択:カレンダーの日付をクリックして休日とする日付を選択します。
カレンダーは3ヶ月ごとに進めることができ、一年後までのカレンダーが表示されます。
選択した日付に関し、「所定休日」「法定休日」を選択し、確定をクリックします。
会社休日が作成されたことを確認します。
会社休日カレンダーの適用
設定>会社休日適用にて作成した休日カレンダーを従業員に適用します。
複数名に同一のカレンダーを適用する場合
「一括設定」よりまとまった単位ごとの従業員を抽出して一括適用が行えます。
適用するカレンダーを選択、雇用区分/勤務地/組織/入社日を指定して検索をします。
該当する従業員が表示されるので、適用開始日(カレンダーの休日が出勤簿に反映する日)を選択して確定をします。
検索条件を選択せず「対象人数を検索する」をクリックすると、在籍従業員全員が対象となります。
選択した従業員に同一のカレンダーを適用する場合
従業員の一覧より、適用する従業員を選択し適用できます。
適用するカレンダーを選択、対象従業員を確認し、適用開始日(カレンダーの休日が出勤簿に反映する日)を選択して確定をします。
個人ごとにカレンダーを適用する場合
適用させたい従業員の行にある「会社休日適用」をクリックします。
「適用する会社休日を追加」をクリックし、入力画面を表示します。
適用するカレンダーを選択、適用開始日(カレンダーの休日が出勤簿に反映する日)を選択して確定をします。
適用された休日を確認
確認修正>スケジュールより適用された休日を確認します。赤くマークされている
次年度の会社休日カレンダー更新
次年度のカレンダーは既に作成してある会社休日設定を新しいカレンダーに更新して利用します。
変更する会社休日の「変更」をクリックし、上書き更新をします。
上書し、「確定」をすると次年度の休日に切り替わります。
会社休日適用で該当の会社休日設定が適用されている従業員の予定は次年度の休日に書き換わります。
毎年上書きで修正するのみで会社休日の設定が完了します。
次年度カレンダーの設定は、新規で会社休日設定を作成し、該当従業員に適用しても行えます。
ただし、会社休日設定は一番最後に適用された休日が上書きで反映されるようになりますので、ご注意ください。