個別就業設定に関するFAQ
個別就業設定に関するFAQです。個別就業設定に関してはは以下リンクより確認してください。
Q1: 個別就業設定の反映日は過去日を指定できますか?
A1: 前月度開始日以降の締め/確定を行っていない日付は指定が可能となります。
また、指定された日から設定日までの実績は再計算が行えます。
※実績の再計算を行うため、反映日~操作日までの締め・確定を解除する必要があります。
Q2: 過去日を反映日として個別就業設定を更新したのですが、予定時間が変わりません。
A2: 既に実績の計算がされた過去日に対しては個別就業設定の予定は上書きで適用されません。
過去日の予定時間を変更される場合には、申請承認や予定実績のインポートなどにより直接変更を行ってください。
Q3: 「この就業設定が適用される従業員の勤務実績を再集計しますか?」と表示されたのですが、どれを選択すればいいでしょうか。
A3: 当日を含む過去日を反映日として個別就業設定を適用される場合、実績の再計算方法を選択するために表示されます。
詳しくはこちらのページをご覧ください。
Q4: 複数の従業員の個別就業設定を一括で設定する方法はありますか?
A4: csvファイルで作成した「個別就業設定」のインポートにて一括設定ができます。「個別就業設定」のインポートには個別就業テンプレートの指定も可能です。
①データ入出力>各種エクスポートより「個別就業設定」をエクスポートします。
②エクスポートした「個別就業設定」ファイルを設定したい内容に修正してインポートします。
個別就業テンプレートを作成してあり、そのテンプレートを適用させたい場合には、F列:労働区分以降は空欄としてください。
個別就業テンプレートを指定せず個別に設定する場合には、F列:労働区分以降以降も必要箇所をすべて入力してください。
・個別就業テンプレートの内容の変更はインポートでは行えません。管理画面より個別就業テンプレートを修正したのちにインポートでテンプレートを指定してください。
・インポートの際には「従業員番号」を元に設定変更の内容を上書き登録します。そのため、あらかじめ「従業員番号」の登録が必要となります。
Q5: 個別就業設定で予定を設定してあるのに予定実績をエクスポートすると未来日の予定は空欄になっているのはなぜですか?
A5: 個別就業設定の予定設定は日跨ぎの計算で自動的にセットされるようになっています。
そのため、予定実績としてエクスポートすると計算がされていない未来日は出力されません。
また、申請や修正、スケジュールテンプレートの適用などで作成された予定は個別就業設定の予定より優先されます。
未来日に対して出勤簿から予定変更を行った後に個別就業設定の予定を変更しても該当日は上書きされずに予定変更の内容が残ります。
Q6: 個別就業設定の予定で各曜日と祝日の労働日区分を変えた場合、どちらが優先されますか?
A6: 予定欄は法定休日>所定休日>労働日の順に優先されます。
【例】
個別就業設定の予定欄
月曜日・・・所定休日
祝日・・・労働日
この場合、出勤簿上の月曜日の祝日は所定休日になる
月~日まですべて休日で祝日のみ労働日とされる場合には個別就業設定ではなくスケジュールテンプレートなどで予定変更を行ってください。