36協定に関するFAQ
36協定に関するFAQです。36協定の設定に関しては以下リンクより確認してください。
Q1: 次年度の36協定の設定方法を教えてください。
A1: 次年度は再度36協定設定の追加より作成してください。
次年度を追加から設定することで、前年度の36協定レポートも遡って確認することができます。
上記のように横浜事務所の36協定に関し、次年度(2022年1月度~)を設定する場合には、「36協定設定追加」より追加をします。
新しい年度開始の起算月度を設定し、36協定設定、アラート設定も行って「確定」します。
以上で前年度と当年度の36協定設定が作成されます。
36協定レポート画面ではデフォルト表示が当月度となっています。前年度の36協定レポートを確認する際には期間に「前年度の起算月度~空欄」として検索を行ってください。
Q2: 36協定設定の「複製」はどういう時に使うのでしょうか。
A2: 36協定の内容は同様の「別の勤務地」の36協定を作成する際に利用します。
上記では新しく立ち上げた北海道事務所を勤務地として追加しています。
北海道事務所の36協定はアラートも含め東北支社と同じ設定とするため、コピー元は東北支社、コピー先は北海道事務所とします。
「確定」とすると、東北支社をコピーした北海道事務所の36協定設定が作成されます。
Q3: ホームの「36協定アラート」をクリックすると月次勤務実績一覧に遷移しますが、どうやって36協定の値を確認すればいいのでしょうか。
A3: 「月次勤務実績一覧」にて確認が行える36協定の基準となる値は以下の項目に算出されます。
これらの項目を「月次勤務実績一覧」に表示し、月次勤務実績一覧画面にて各従業員の値を確認します。
・36協定の管理権限がある一般管理者は36協定レポートの確認が行えます。
・月次勤務実績一覧の項目設定は企業管理者でのみ設定が可能です。
Q4: 36協定の特別条項発動は単月/年間は別々に発動でしょうか?単月も年間も超過した月度で一度に発動はできますか?
A4: 特別条項の発動は単月/年間は別に発動が行えます。また、どちらも超過した月度であってもそれぞれ発動操作を行うようになります。