私用外出の概要
勤務中の私用外出を休憩時間と分けて控除することができます。
打刻の場合には一回目の退勤打刻から二回目の出勤打刻の間が私用外出として実績に記録されます。
・タイムレコーダープランでは打刻による私用外出の控除はできません。管理者による出勤簿からの手動入力は行えます。
私用外出の設定方法
個別就業設定にて従業員ごとに私用外出入力の可否が設定可能です。
私用外出の集計
休憩時間と私用外出の時間は以下のように別の控除時間として計上されます。
・休憩時間と同様に私用外出にも就業マスターで設定した以下の丸めがかかります。
私用外出等開始 ⇒ 休憩入り時刻
私用外出等終了 ⇒ 休憩戻り時刻
・休憩時間と私用外出の時間は重複ができません。
例)休憩12:00~13:00 / 私用外出12:30~13:00 など
・休憩時間と私用外出は合わせて15組まで入力が可能です。
私用外出の入力不可
個別就業設定にて入力不可と設定している場合には、マイページ側では私用外出の入力欄がグレーダウンし、入力が行えないようになります。
※管理者画面側では制限はかかりません。
打刻による私用外出
1日のうちに出退勤打刻を複数回行うと、1回目の退勤打刻と2回目の出勤打刻の間が私用外出として実績に反映します。
同様に2回目の退勤打刻と3回目の出勤打刻も私用外出として実績に反映します。
・個別就業設定にて入力不可と設定している場合には、出退勤打刻による私用外出の記録は行われないようになります
予定私用外出の設定と私用外出の控除
休憩開始と休憩終了と同様に、予定に私用外出の時間を設定しておき、当日その時間を含む出退勤打刻が行われると、実績に予定で入力された私用外出の時間が記録されます。