半休・時間休取得時のみなし出退勤時刻について

半休や時間休の取得の際には、
午前半休、午前時間休取得時には実際の出勤時刻より早い時間から勤務していたとみなす「みなし出勤時刻
午後半休、午後時間休取得時には実際の退勤時刻より遅い時間まで勤務していたとみなす「みなし退勤時刻
を算出し、「予定時刻に合わせる」や「換算時間に合わせる」などの設定にあわせて実績集計を行います。
また、予定勤務時刻との差異にて遅刻早退判定打刻乖離アラートの判定が行われます。

みなし出退勤時刻の算出について
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みなし出退勤時刻は以下の3つの時間を用いた計算式から算出されます。
 ・ 実績時刻(午前半休、午前時間休取得時は実績出勤時刻、午後半休、午後時間休取得時には実績退勤時刻)
 ・ 個別就業設定「休暇時の労働時間」の設定時間
 ・ 予定休憩時間(それぞれの算出方法にて後述)

  ◎個別就業設定「休暇時の労働時間」の設定時間について

 個別就業設定にて設定する「休暇時の労働時間」は休暇取得時に換算するみなし労働時間を設定する項目となります。
 詳しくはこちらを確認してください。

 それぞれの赤枠で囲った時間がみなし出退勤時刻の算出に用いられる設定時間となります。

  ■ 半休の設定時間

【予定時刻に合わせる】

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【換算時間に合わせる】

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※「換算時間に合わせる」設定の場合の実労働に換算「するorしない」の設定は影響しません。
実労働に換算「しない」場合でも、設定時間により、みなし出退勤時刻が算出されます。

【標準労働時刻に合わせる】※労働区分「フレックス」のみ

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  ■ 時間休の設定時間

 時間休取得時のみなし労働時間の設定は、
 上記の半日の設定「予定時刻に合わせる」or「換算時間に合わせる」or「標準労働時刻に合わせる」にて定義されます。
 時間休の設定について年休時間利用はこちらを、その他の休暇時間利用はこちらを確認してください。
 時間休の場合、【時間休として取得する時間】がみなし出退勤時刻の算出に用いられる設定時間となります。

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・みなし出勤時刻の算出方法

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みなし出勤時刻」は実績の出勤時刻から「休暇時の労働時間」で設定した時間分、遡った時刻となります。

実績出勤時刻「13:00」-設定時間「4:00」=みなし出勤時刻「9:00」

この時に遡った時刻から実績出勤時刻までの間に予定休憩時間が存在する場合は
含まれる予定休憩時間分、更に遡った時刻をみなし出勤時刻とします。

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実績出勤時刻「13:00」-設定時間「4:00」-予定休憩時間「1:15」=みなし出勤時刻「7:45」

《計算式のまとめ》 

①実績の出勤時刻 ー ➁休暇のみなし労働時間の設定時間 ー ③※予定休憩時間((①-➁)~①に含まれるもの)
 = みなし出勤時刻 

・みなし退勤時刻の算出方法

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みなし退勤時刻」は実績の退勤時刻から「休暇時の労働時間」で設定した時間分、後倒した時刻となります。

実績退勤時刻「14:00」+設定時間「4:00」=みなし退勤時刻「18:00」

この時に実績退勤時刻から後倒した時刻までの間に予定休憩時間が存在する場合は
含まれる予定休憩時間分、更に後倒した時刻をみなし退勤時刻とします。

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実績退勤時刻「14:00」+設定時間「4:00」+予定休憩時間「0:15」=みなし退勤時刻「18:15」

《計算式のまとめ》 

①実績の退勤時刻 + ➁休暇のみなし労働時間の設定時間 + ③※予定休憩時間((①~(①+➁)に含まれるもの)
 = みなし退勤時刻 

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・労働区分「管理監督者」は個別就業設定に「休暇時の労働時間」の設定項目がありません。「管理監督者」はシステム内にて「予定時刻に合わせる」半日 午前「4:00」午後「4:00」(法定労働時間「8:00」の半日分)で設定されています。

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