この画面で行うこと
勤務処理に表示する項目を「表示」「非表示」に変更できます。
また、勤務処理に任意の項目を追加できます。
設定方法
企業管理者権限で設定が可能です。
設定>カスタム項目内「勤務処理」をクリックします。
以下設定画面が表示されるので、任意の勤務処理を追加します。
①表示/非表示のスイッチ
出勤簿の「勤務処理」欄のプルダウンに表示する項目の表示/非表示が設定できます。緑色が「表示」、グレーが「非表示」となります。
②回数入力のスイッチ
一日に複数回発生する勤務処理に関し、回数を入力することが可能となります。
【例】
客先訪問を一日に複数行った際の回数カウント
インセンティブが発生する業務の回数カウント
③テレワーク連動のスイッチ ※プレミアムプランのみ対応
テレワーク中に退勤打刻を行った場合、勤務処理に自動的に「テレワーク」を追加することが可能です。
「勤務処理」項目は50項目まで設定が可能です。
左の欄に表示させたい項目名、右の備考欄は本画面の覚書として入力してください。
確定をクリックし、設定を保存します。
尚、登録した項目は上書きでの変更は行えますが、削除ができませんのでご注意ください。
登録後利用をしなくなった項目に関しては「非表示」として設定してください。
設定後、確認修正>出勤簿の「修正」ボタンより勤務処理の表示を確認してください。
勤務処理の動作について
勤務処理に追加した項目を利用した場合、「出勤簿」「日次勤務データ」「予定実績」に以下のように表示されます。
また、「月次勤務データ」では追加した項目の回数をエクスポートできます。
また、勤務処理を非表示としても、「遅刻」「早退」「直行」「直帰」など打刻により自動的に判定がされる項目は動作しています。
・本設定は組織や雇用区分などで異なる設定は行えません。表示/非表示の設定は全従業員に即時適用されます。
・勤務処理名称を変更した際には、集計項目の名称変更が行われません。勤務処理名変更後は名称変更より月次の回数項目の名称変更を行ってください。
・「遅刻」「早退」は非表示としても自動判定は行われています。そのため、実績修正の際に非表示であっても「予定出勤時刻より遅い実績出勤時刻」の実績が入力されていると、以下のように「勤務処理に遅刻または電車遅延を選択してください」というエラーが発生します。下記の場合、実績出勤時刻を予定出勤時刻に合わせていただくようになります。