AKASHIでの工数管理はプロジェクト管理を行う部署にて設定、運用していただくのが一番わかりやすくなります。工数管理を行う際に登場するAKASHIのアクターは「企業管理者」「プロジェクト管理者」「プロジェクトオーナー」そして工数を入力する「従業員」となります。
ケースによりこれらのアクターは変わります。「開発での工数管理」「店舗での工数管理」の例をご案内しますので、工数管理を利用する際の参考までにご確認ください。
※工数管理機能はプレミアムプランでの対応となります。
工数管理設定および工数管理運用のページも併せてご確認ください。
説明INDEX
開発部門での工数管理に関して、以下のようにプロジェクト単位の工数を管理できます。
企業管理者で行うこと
企業管理者での設定は簡単。実際に工数管理をする部署のプロジェクト管理者へ権限設定を行い、実際に利用する部署にて後の設定を行ってもらいます。
プロジェクト管理者で行うこと
プロジェクト管理者は複数あるプロジェクトすべてに関して権限を持っています。プロジェクトごとにプロジェクトオーナーを決めて、実際の運用はプロジェクトオーナーで行ってもらいます。
プロジェクトオーナー、従業員で行うこと
設定が終わったらいよいよ工数管理。従業員は毎日の出退勤後に工数の報告を行うだけ。また、プロジェクトオーナーは工数に間違いがないか確認し、工数の「締め」を行うことができます。
工数管理の運用に関してはこちらをご確認ください。
こうして工数データを積み重ねた結果・・・
工数データが積み重なった状態で、プロジェクト管理者はそれぞれのプロジェクトの進捗や集計結果を画面上のグラフで確認できます。グラフは表示の切り替えで様々な角度から工数の確認ができます。
工数管理は開発関連の業務だけではなく、店舗などでもお使いいただけます。
企業管理者で行うこと
企業管理者での設定は開発と同様。実際に工数管理をする統括マネージャーに権限を付与します。
プロジェクト管理者で行うこと
プロジェクト管理者の行うことも開発と同様。今回は各店舗のアルバイトの工数を確認するので、店長をプロジェクトオーナーとします。
プロジェクトオーナー、従業員で行うこと
設定が終わったらいよいよ工数管理。アルバイトの店員は毎日の出退勤後に工数の報告を行うだけ。また、店長は工数に間違いがないか確認し、工数の「締め」を行うことができます。
工数管理の運用に関してはこちらをご確認ください。
こうして工数データを積み重ねた結果・・・
工数データが積み重なった状態でグラフ表示を切り替えつつ確認すると、以下のようになります。
また、工数の集計値はcsvでも出力が可能です。