カスタムインポート
管理画面に設定された内容を組み合わせてインポートが行えます。
MENU
【1】勤務地設定
【2】管理権限設定
【3】管理権限付与予約
【4】管理権限付与予約/管理先組織予約
【5】勤務地設定/管理権限設定
【6】異動日を指定した組織異動
【7】サブ組織
【8】工数管理設定
【9】休業・休職設定
勤務地は「勤務地名」または「勤務地コード」で指定します。
インポートのキーとなるのは「従業員番号」または「メールアドレス」です。
空欄は上書きで「勤務地なし」となります。
「勤務地」は列を追加して複数指定が可能です。上限値は100までとなります。
36協定対象は1名の従業員に複数ONにすることはできません。
管理先組織は「組織名」または「組織コード」で指定します。
※「企業」は組織名称ではないためインポートできません。
管理従業員は「従業員番号」で指定します。
インポートのキーとなるのは管理者とする従業員の「従業員番号」または「メールアドレス」です。
管理先組織は空欄での上書きはできません。管理従業員は空欄での解除が可能となります。
ただし、「企業管理者」と「管理権限なし」は管理先組織は空欄としないとエラーとなります。
「管理先組織」は列を追加して複数指定が可能です。上限値は100までとなります。
※企業管理者権限は最上位権限のため、企業管理者が存在しない状態になると、お客さま側では修正ができなくなりますのでご注意ください。誤って企業管理者が存在しない状態になった場合には、こちらをご確認いただき、コンタクトセンターまでご連絡ください。
管理権限付与の予約設定が行えます。
インポートのキーとなるのは「従業員番号」または「メールアドレス」です。
管理権限なしの従業員に設定すると、予約日に権限のみが付与されます。
管理権限付与予約と管理先組織予約が同時に行えます。
インポートのキーとなるのは「従業員番号」または「メールアドレス」です。
既に管理権限がある場合にはC列「予約付与権限」は空欄とします。
管理先組織から削除をする場合にはC列「予約付与権限」D列「付与権限予約日」を空欄とし、H列「追加/削除」を削除とします。
また、設定した予約を取り消す場合には、J列「登録/取消」を取消とします。
カスタムインポート_権限付与予約+管理先組織予約(サンプル)
「勤務地設定」「管理権限設定」を以下のように同時にインポートして設定することも可能です。
異動先組織は「異動先組織」または「異動先組織コード」で指定します。
雇用区分は空欄や「従業員」ではインポートできません。作成されたオリジナルの雇用区分を指定してください。
異動日は「異動前の組織の異動日より以前」は指定できません。
以下のように設定されている場合、5/14以前を異動日に指定できないようになります。
ただし、「異動日以降の異動を削除する」をYESとした場合には、組織(1)の異動履歴が削除され、新たに指定した異動日が登録されます。
例の場合5/1を異動日とし、「異動日以降の異動を削除する」をYESとしてインポートした場合には、組織(1)が5/1となります。
組織改編による組織異動のカスタムインポート
異動先組織は「異動先組織コード」で指定します。
また、異動日は当日以降の未来日でのみ指定が可能です。
※E列、F列の「サブ組織」の設定は日付け指定はできません。即時反映となりますので、ご注意ください。
組織の異動はなく、サブ組織だけ設定をされる場合には、以下のようにシンプルなcsvファイルにてインポートが可能です。「カスタムインポート_組織異動(サンプル).csv」より、必要な列だけ残して、他の列は削除します。
※サブ組織の設定には日付け指定はできません。
工数管理のカスタムインポートによる設定は、プロジェクトの新規登録から、プロジェクト内のタスク登録、さらにプロジェクトに対する従業員の参加、および解除が可能です。
(1)プロジェクト設定
プロジェクトの設定は新規での登録が可能です。また、上書きでのインポートも可能です。
ただし、インポートによるプロジェクトの削除はできません。
インポートのキーとなるのは「工数プロジェクト名」です。
「工数プロジェクト名」は必須入力項目となります。また、「工数プロジェクトコード」はユニークである必要があり、重複ができません。
「工数プロジェクト全従業員対象フラグ」をONにしてインポートを行うと、その時点で登録されていた従業員全員が自動的に該当プロジェクトに紐づきます。
(2)タスク登録
作成されたプロジェクトに対し、タスクを登録することができます。また、上書きでのインポートも可能です。
ただし、インポートによるタスクの削除、空欄での上書きはできません。
インポートのキーとなるのは「工数タスク名」です。
「工数タスク名」「工数タスク所属プロジェクトコード」は必須入力項目となります。
(3)従業員のプロジェクト参加/解除
作成されたプロジェクトに対し、従業員のプロジェクト参加/解除が可能となります。
インポートのキーとなるのは「従業員番号」「工数アサイン先プロジェクトコード」です。
「従業員番号」「工数アサイン先プロジェクトコード」は必須入力項目となります。新規登録の際には「工数アサイン区分」は空欄でも登録されます。
休業・休職のインポートによる適用が行えます。
インポートのキーとなるのは「従業員番号」です。
・csvファイルは開いたときに先頭の0を削除する。そのため、0から始まる従業員番号などはセルを文字列にしてから保存し、インポートを行う必要がある。
・カスタムインポート(組織異動)において雇用区分の列を削除してインポートした場合には雇用区分は「従業員」となる。
・カスタムインポート(組織異動)において過去日による組織の異動はその日から設定当日までの手動入力の実績値がクリアされる。