ポイント利用の場面
AKASHIでは各種福利厚生やカフェテリアプラン、交通費精算などの「手当て」「ポイント」などの申請管理が行えます。
以下にそれぞれのパターンのポイント利用場面とその設定方法をご案内します。
※本メニューはプレミアムプランでの提供となります。
説明INDEX
【1】カフェテリアプラン
【2】一律ポイント型
【3】交通費精算
カフェテリアプランとは、企業が用意した福利厚生のメニューの中から、従業員が自分に必要なメニューを選択できる福利厚生のスタイルです。
この場合、企業は従業員に決まったポイントを事前に付与し、従業員はメニューを選択してポイントを消費するようになります。
設定方法
■ポイント設定 |
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① ポイント>ポイント設定にて「ポイント種別追加」をクリックします。
② 下記画面が表示されます。カフェテリアプランでは、ひとつのポイント種別でポイントを消費するメニューを登録します。メニューは以下のように「細目」でわけるようになります。
その他の項目に関する説明はポイント設定を確認してください。
利用種別の「精算」「ポイント利用」は上記の例では「精算=従業員が立て替えて後から給与精算」「ポイント利用=施設利用など給与清算が必要ない」という形で分けています。
これは集計の際の分け目であり、「精算」であってもマイナス計算するというわけではありません。
■ポイント付与 |
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①作成したポイント種別「カフェテリアプラン」の行にある「ポイント付与」をクリックします。
「ポイント付与画面」に遷移しますので、各従業員の行にある「付与」をクリックします。
②必要なポイント数と有効期限を入力します。この時にカフェテリアプランの場合には、すべてのメニューに適用できる合計のポイント数を設定するようになります。
その他の項目に関する説明はポイント付与を確認してください。
③下記はカフェテリアプランのポイント付与後の画面となります。この状態でポイントの有効期限開始から、従業員はポイント利用(申請)が可能となります。
・利用種別は集計の際に別々に計上することができる。
企業が用意した福利厚生のメニューが従業員に一律で設定されている場合、福利厚生のメニューごとに決まったポイントを従業員全員に付与します。
設定方法
■ポイント設定 |
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① ポイント>ポイント設定にて「ポイント種別追加」をクリックします。
② 下記画面が表示されます。一律ポイント型では、複数のポイント種別でメニューを登録します。
その他の項目に関する説明はポイント設定を確認してください。
利用種別の「精算」「ポイント利用」は上記の例では「精算=従業員が立て替えて後から給与精算」「ポイント利用=施設利用など給与精算が必要ない」という形で分けています。これにより、福利厚生のメニューごとの集計が可能となり、さらに「精算」「ポイント利用」でも分けて集計が可能となります。
これは集計の際の分け目であり、「精算」であってもマイナス計算するというわけではありません。
■ポイント付与 |
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①作成したポイント種別ごとの行にある「ポイント付与」をクリックします。
ポイント付与画面に遷移しますので、各従業員の行にある「付与」をクリックします。
②必要なポイント数と有効期限を入力します。ここで「福利厚生などのポイントメニューごとの数値」を設定するようになります。
その他の項目に関する説明はポイント付与を確認してください。
③下記は一律ポイント型のポイント付与後の画面となります。この状態でポイントの有効期限開始から、従業員はポイント利用(申請)が可能となります。
・一律ポイント型では、福利厚生のメニューごとに分けて集計ができる。さらに、そのメニュー内の「精算」と「ポイント利用」で分けることができる。
交通費の精算や弁当代の支給など、ポイントとしての上限値がなく、利用した金額を報告するような利用方法の場合、上限値を定めず「利用するポイント種別だけ」を従業員全員に付与します。
設定方法
■ポイント設定 |
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①ポイント>ポイント設定にて「ポイント種別追加」をクリックします。
② 下記画面が表示されます。交通費精算のメニューを登録します。交通費のため、消化単位は1.0、単位名称は「円」とします。
利用種別の「精算」「ポイント利用」は上記の例では交通費精算ということで「精算」としています。
これは集計の際の分け目であり、「精算」であってもマイナス計算するというわけではありません。
■ポイント付与 |
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①作成した「交通費精算」の行にある「ポイント付与」をクリックします。
ポイント付与画面に遷移しますので、各従業員の行にある「付与」をクリックします。
②交通費精算の上限がない(利用した交通費はすべて精算する)場合には、交通費の付与ポイントの上限は設定しません。この場合には「制限なし」にチェックを入れます。また、上限がなく精算の有効期限もない場合には、有効期限終了も入力しません。
③下記は一律ポイント型のポイント付与後の画面となります。「制限なし」のため、ポイント数は「0.0円」となっていますが、ポイントの「履歴」は以下のようになっています。有効期限開始から、従業員は交通費精算の利用(申請)が可能となります。
・交通費精算や弁当代の支給などの場合、「円」として実際の金額を入力できるようにする。
・利用した交通費はすべて精算する場合、ポイントに上限をつけないように「制限なし」とする。