四則演算について
月次集計項目を四則演算し、任意の月次集計項目として追加できるオプション機能です。
※利用できる数式は1数式までは無料となります 2数式以上を利用される場合には、オプションサービスのご契約が必要となります。
<四則演算オプションでできること>
・既存の月次集計項目を四則演算子し、任意の月次集計項目を設定
・設定した項目はデータエクスポート、出勤簿画面表示に対応
・四則演算の計算項目のご案内はサポート外となります。お客さまにて数式を検討、集計値をご確認ください。
MENU
【1】設定画面
【2】数式設定方法
【3】作成された項目の確認
設定>カスタム集計項目より「新規登録」から式を設定します。
※企業管理者のみ設定が可能です。
「数式利用」をONにします。
※2数式以上を利用される場合には、オプションサービスのご契約が必要となります。
【数式(集計項目)作成】
追加する数式(集計項目)を入力します。
①項目名
月次集計の項目名となります。
②区分
出勤簿に表示する際の区分を設定します。
③初期値
数式の初期値を設定します。
④表示/非表示
カスタム集計用の設定項目です。「数式利用」をONにした場合、カスタム集計項目としては表示されないようになり、本設定は数式利用には影響しないようになります。
⑤備考
256文字まで入力可能です。
⑥労働区分タブ
労働区分ごとの数式を設定します。式を設定していない労働区分は計上できません。
※労働時間の場合であれば0:00と返されます。
⑦数式設定欄
設定した数式はこの欄に表示されます。
⑧月次集計項目
月次集計の項目を選択できます。
選択できる月次集計項目は以下より確認してください。
・フォーマット作成
※上記ページにアップされた「AKASHI月次エクスポート項目.pdf」を確認してください。
⑨式
四則演算子、かっこなどを選択できます。
⑩固定数値
固定の数値を入力設定できます。数値は整数のみ入力可能です。小数や分数は入力できません。固定数値における時間は分(※)となります。
※実際の集計値として出勤簿表示などする際には時間に変換されます。
・固定数値に入力する時間数は分での計算となります。1時間の場合には、60で入力してください。
労働区分のタブごとに数式を設定します。数式の入力がない労働区分は計上がされません。
自社で利用の労働区分ごとに設定を行ってご利用ください。
作成した月次集計項目は、出勤簿の表示項目や月次勤務データの出力フォーマットとして選択できます。
作成後、計算が行われた後に集計値が反映します。当月度の場合には当日の退勤打刻後、または日付変更時刻を超えたのちに自動計算されます。
前月度は実績修正などによる再集計が行われないと反映しません。
前月度に反映されたい場合には、以下のように空更新を行い集計値を確認してください。
・前月度再計算を行った際にアラート通知メールが再送される場合があります。