アラート通知概要
AKASHIのアラートは設定することで従業員と管理者がそれぞれアラートを確認することができるようになります。
従業員が自分でアラートを確認することにより、打刻操作のミスや申請の漏れに気がつくことができます。アラート設定をONにすると、以下のように確認が行えます。
※アラート件数や出勤簿のベルマークは『勤務実績の作成ができない状態のアラート』のみ表示されます。
残業時間閾値超えアラート通知を設定し、閾値を超えた月度は閾値超過残業のグラフが表示されます。
また、アラート設定にて以下の設定を行うことにより、打刻画面での通知、メールでの通知が行えます。
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打刻画面への通知:打刻画面(ポップアップ)にアラートを通知する/しないの設定が可能です。
メール通知 :アラートをメールで送信する/しないの設定が可能です。
勤務実績の作成ができない状態のアラート/勤務状態を確認するアラートで
それぞれアラートメール通知先「本人」にチェックをします。
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打刻画面への通知
メール通知
従業員の勤務に関するアラートを確認することで、修正や確認が必要な実績を認識できます。
アラート設定に関してはこちらもご参照ください。
また、アラート設定にて以下の設定を行うことにより、管理者のホーム画面での通知、メールでの通知が行えます。
※対象の従業員側のアラート設定にて設定します。
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管理者へのホーム画面への通知:管理者のホームにアラートを通知する/しないの設定が可能です。
メール通知 :アラートをメールで送信する/しないの設定が可能です。
勤務実績の作成ができない状態のアラート/勤務状態を確認するアラートで
それぞれアラートメール通知先「一般管理者」「企業管理者」を選択してチェックをします。
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管理者へのホーム画面への通知
※ホーム画面のアラート通知は勤務実績の作成ができない状態のアラート(アラート状態での締め作業不可)が表示されます。アラート一覧はすべてのアラートが表示されます。
メール通知
アラートメールの送信先は以下のように設定されます。複数選択も可能です。
【本人】
アラート設定した従業員本人の勤務結果によりアラートが本人に送信される。
【一般管理者】
アラート設定した従業員のアラートが、その従業員に対する「予定・実績管理」の直接の管理権限を持った管理者に送信される
【企業管理者】
アラート設定した従業員のアラートが、企業管理者に送信される。
尚、アラートメールにはSubjectに該当従業員名が表示されます。
例)【勤怠アラート】【明石太郎】 01/13 勤務実績をご確認ください!
管理画面の「アラート一覧」に表示されているアラートがメール通知されるようになります。
アラートが発生するタイミングは「該当日の実績退勤時刻が入り、実績の計算がされた際」となります。通常ですと退勤打刻後となりますが、退勤打刻を忘れた際の「打刻忘れ」、出退勤両方の実績がない「欠勤疑い」は就業マスターで設定された日付変更線を超えた段階で送信されます。
また、「残業時間閾値超え」のアラートメールのみ、「月次集計値」でのアラート判定となります。
共通就業設定にて閾値を多段で設定されている場合には、設定した閾値を超えた段階でメール送信されます。