組織改編について
設定された組織の改編を一括で行えます。
組織設定画面では親組織を変更することができませんが、組織改編では修正することが可能です。
※組織改編はプレミアムプランのみの対応です。
MENU
【1】組織改編の設定方法
【2】組織改編に伴う従業員の異動・管理先組織の変更
【3】組織廃止と組織削除
・組織設定
設定>組織(所属)設定の「組織改編」タブより操作を行います。
■現在の組織のエクスポート
組織改編>組織エクスポートより現在の組織をcsvファイルでエクスポートします。
・英語表示を「利用する」とした場合には、英語列がある組織改編用のファイルがエクスポートされます。英語表示を「利用する」とした場合には必ず英語列がある組織改編用ファイルで予約登録を行ってください。
■組織改編ファイルの作成
以下の例では、「開発部」「設計開発課」は削除し、「企画開発部」「開発課」「社長室」を追加しています。
組織改編は「組織コード」をキーとして設定が行われます。「組織コード」が設定されていない場合には管理画面上で「組織コード」の設定を行ってから組織改編を行ってください。
■組織改編ファイルのアップロード
作成したファイルはデスクトップなどに保存し、管理画面の「予約登録」から組織改編を予約します。
「予約登録」をクリックすると「組織改編予約」の画面が表示されるので、「施行予定日」を設定し、新しい組織のファイルを選択します。
施行予約日は翌々日以降から選択できます。
「予約登録」が完了すると、画面上に予約した日付とファイルが表示されます。
組織改編の予約を行った段階で、新規追加される組織、または廃止される組織は管理画面上に一時読み込みが行われます。
そのため、従業員設定の異動予約より、追加予定の組織に対して異動を設定できるようになります。
■組織改編設定完了
組織改編を設定します。
下記の例では組織改編の施行予定日に「運用課」が新組織として追加されます。
■異動予約の設定
従業員設定の「変更」ボタンより「組織・雇用区分」タブを開き、「異動予約」より異動先を設定します。
「異動予約」では組織改編にて予定された新規追加組織も選択することができます。
異動日に設定できるのは施行予定日以降となります。それ以前は設定が行えません。
■管理先予約設定
管理者は従業員設定の「変更」ボタンより「管理権限設定」タブを開き、「管理先予約設定」より新しい組織を管理先へ予約追加をします。
「廃止」された組織は以下のように管理画面上に残っていますが、所属組織として指定できません。
そのため、「廃止」となった組織に所属していた従業員は異動予約をしない場合には自動的に「企業」へ異動となります。
また、廃止された組織は「サブ組織」として設定されます。
管理先組織の廃止がされた場合にも指定された状態が保持されます。
組織改編により廃止となった組織は、「廃止組織一覧」より確認が行えます。また、この画面より廃止組織の削除が行えます。
廃止された組織は組織設定には表示されませんが、管理画面上に紐付いています。
廃止された組織は仮に残している状態と言えます。
廃止組織は削除を行わないと、次の組織改編が行えないようになります。
組織の削除は現在廃止となっている組織を一括で削除、または個別に削除が行えます。
組織の削除はAKASHIの管理画面上から完全に削除され、各設定画面で確認ができないようになります。