Q10:規定休憩の設定がよくわかりません

A10:労働時間が規定値に達した際に休憩を控除する方法です。例えば「8時間以上の勤務が発生した場合には、1時間の休憩控除」というのは、実際には、在場時間が9時間と考えます。そちらを踏まえまして、以下をご確認ください。

1.規定休憩の考え方
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例えば、上記の設定にて、出勤時刻が9:00だった時に、「8時間勤務があった段階で1時間休憩」を実働が8時間に達した段階で休憩が1時間控除される」と認識されがちですが、その場合には実働が7時間となってしまいます。

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規定休憩は「在場時間」を考えるとわかりやすくなります。
実働8時間で休憩1時間控除の場合、出勤から9時間(実働時間+休憩時間)後に退勤打刻が行われることを想定しています。これは固定休憩の、9:00~18:00(休憩12:00~13:00)と同様の実績値となります。
尚、18:00以前に退勤打刻が行われると、休憩控除がされません。これは、休憩控除をしてしまうと、実働時間が8時間に満たない状態になるためです。

設定の際には

(予定出勤時刻)+(規定休憩の実働時間設定)+(規定休憩の控除時間設定)=(予定退勤時刻)

として考えるとわかりやすくなります。

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・規定休憩の設定や実績の確認の際は「在場時間」で考えるとわかりやすい。
・(予定出勤時刻)+(規定休憩の実働時間設定)+(規定休憩の控除時間設定)=(予定退勤時刻)として設定の確認を行う。

2.規定休憩の設定パターン
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【規定休憩1パターン】

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上記の場合、出勤から9時間(実働時間+休憩時間)後に退勤打刻が行われると1時間の休憩控除がされます。
18:00以前に退勤打刻が行われると、休憩控除がされません。

【規定休憩2パターン】

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上記の場合、出勤から6時間45分(実働時間+休憩時間)後に退勤打刻が行われると45分の休憩控除がされます。
さらに、出勤から9時間後に退勤打刻が行われると、プラス15分の合計1時間の休憩控除がされます。

【規定休憩と固定休憩の併用】

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固定休憩と規定休憩の両方が設定されている場合、固定休憩ですでに1時間が控除されているため、規定休憩の追加控除はありません。

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・規定休憩と固定休憩の併用も可能。その場合、規定休憩は固定休憩で控除をした後の「実働時間」を見て動作する。

・規定休憩は「打刻でのみ動作」する。

・休憩過小/超過のアラートは「休憩入り・休憩戻り」の値を参照するため、規定休憩の場合にはアラート判定をしないように設定が必要。

 

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