休暇付与 概要
休暇付与画面では以下の処理が行えます。
・従業員に休暇を付与できます。
・従業員ごと、休暇の種類ごとに付与日数および消化履歴を確認できます。。
・付与した休暇の削除が行えます。
・付与した休暇の調整が行えます。
「年休（年次有給休暇）」「代休（代替休暇）」は共通就業設定での自動付与分も本画面に反映します。
休暇付与画面
休暇/休業/休職＞休暇付与をクリックして画面を開きます。
休暇の付与
各従業員の「付与」ボタンより休暇付与の画面を表示します。
例：従業員に「特別休暇」を付与する
① 上部のプルダウンより付与したい休暇を選択します
（例）特別休暇を選択
② 休暇を付与したい従業員を検索します
・「所属」「雇用区分」「入社年月日」で絞り込みができます
・「氏名」の検索ボックスで、直接検索することもできます
③ 画面右側の「付与」ボタンをクリックします
④休暇付与のモーダル画面が表示されます
⑤ 各項目について設定します
・休暇の備考欄：休暇設定画面にて設定した備考が表示されます
・付与日：該当の休暇を従業員に付与する日を入力します（前月度開始日以降での設定が可能）
・付与日数：該当の休暇を何日間付与するかを入力します（前月度開始日以降での設定が可能）
・有効期限：従業員が休暇を取得できる日の期限を設けることができます。（終了日の入力は任意です）
休暇履歴画面
各従業員の「履歴」ボタンより休暇履歴の画面を表示します。
休暇履歴画面では履歴の確認とともに休暇付与日数の調整や付与した休暇の削除が行えます。
・休暇取得履歴画面は有効期限内のみの表示となります。有効期限が終了したのちは本画面からは削除されます。
付与休暇の削除
休暇履歴のモーダル画面内に「削除」と表示されている付与日数は削除を行うことができます。
※付与した休暇の削除は「消化履歴がない場合」に有効となります。消化をされている場合には削除ができません。
付与日数の調整
休暇履歴のモーダル画面内で付与した日数の調整が行えます。
画面上で付与日を直接入力すると、右上のボタンが「付与日数の編集を適用する」となるので、クリックして適用します。
付与日数は消化された日数以下への調整は行えません。
また、休暇の時間利用により、日からの切り崩しが行われた場合には、「付与時間」に切り崩し後の時間数は表示されず、切り崩した時間数は調整が行えないようになります。（エクスポートした休暇付与には時間数も出力されます）。
有効期限の調整
付与された休暇の有効期限は「付与休暇編集」のインポートにて行えます。
ただし、休暇が既に消化されている場合、有効期限(開始日)は消化済みの日付より後に変更できません。
また、有効期限(終了日)は消化済みの日付より前に変更することはできません。
付与日が前々月度より前の日付に変更された場合、前月度と当月度のみ月次集計が再集計されます。前々月度以降の月次集計は変わりません。