Q6:直行、直帰、出張の設定方法を教えてください

A6:直行、直帰、出張はいずれも「事業場外の勤務」として取り扱います。以下に事業場外の労働(直行/直帰/出張)の定義と設定方法をご案内します。

1.定義 
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【直行】

自宅から事業場(いつもの勤務先)ではなく、取引先や現場に向かうこと。「取引先や現場」で勤務が開始することを言います。

【直帰】

取引先や現場から事業場(いつもの勤務先)へ戻らずに自宅へと戻ること。「取引先や現場」でその日の勤務が終了することを言います。

【出張】

事業場(いつもの勤務先)とは異なる取引先や現場で勤務を行うこと。「取引先や現場」でその日の勤務が開始、終了することを言います。

いずれも事業場(いつもの勤務先)で勤務が開始または終了しません。AKASHIではこの事業場(いつもの勤務先)を「共有PC打刻を行なう場所」「PCからのマイページ打刻を行う場所」と定義しています。

2.直行/直帰設定方法
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直行/直帰/出張の「事業場外におけるみなし労働」は「個別就業設定」にて設定します。
設定>従業員設定>該当従業員の「個別就業」ボタンをクリックします。

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「事業場外(直行/直帰/出張)の労働時間」の項目にて以下2つの設定から選択します。

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【予定時刻に合わせる】

当日の予定時刻に合わせてみなし労働時間を算出します。

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点線部分がみなし労働となります。
「直行打刻」の場合、予定出勤時刻から勤務したとみなし、実績の出勤時刻を予定出勤時刻に合わせます。「直帰打刻」の場合、実績の退勤時刻を予定退勤時刻に合わせます。

【換算時間に合わせる】

個別就業にて設定した換算時間に合わせて実績時間に換算します。

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点線部分がみなし労働となります。
上記の場合、「直行打刻」であれば、出勤打刻時刻から4:00遡った時刻が実績の出勤時刻となります。「直帰打刻」であれば、退勤打刻時刻から4:00進めた時刻が実績の退勤時刻となります。

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・直行/直帰のみなし労働の動作は「打刻」の際のみ行われます。実績に手動で直行/直帰を入れても実績時刻は変わりません。
・労働区分が「フレックス」の場合、予定時刻に合わせるとした場合には個別就業設定の「標準労働時間」に合わせる動作となります。

 3.出張設定方法
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 設定箇所は直行/直帰と同様に「個別就業設定」にて設定します。
出張の場合、事業場での打刻は一切行われないことが前提となります。

【予定時刻に合わせる】

当日の予定時刻に合わせてみなし労働時間を算出します。

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点線部分がみなし労働となります。
「出張」の場合、予定時間分を勤務したとみなし、実績の出退勤時刻を予定出退勤時刻に合わせます。

 

【換算時間に合わせる】

 個別就業にて設定した換算時間に合わせて実績時間に換算します。

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点線部分がみなし労働となります。
上記の場合、予定出勤時刻から8:00進めた時刻が実績の退勤時刻となります。

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・出張のみなし労働の動作は当日に「打刻」での実績が発生しますと、打刻実績が優先されます。
・換算時間の設定でも、当日の予定がないと実績時刻が計算できません。出張の際には必ず予定時刻が設定されていることを確認してください。(労働区分:フレックスの場合には標準労働時間にて計算します)
・労働区分:管理監督者は個別就業設定に「事業場外(直行/直帰/出張)の労働時間」の設定項目がありません。管理監督者は「予定時刻に合わせる」の設定と同等に動作します。
・出張の場合、規定休憩は動作しません。また、出張の場合には直前の勤務実績が正常に作成されていないと、みなし労働の実績作成の動作が行われず、正常に実績が作成されないのでご注意ください。


4.その他直行や直帰の打刻方法について
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AKASHIではスマートフォンからの打刻が可能です。そのため、直行や直帰の際も現地到着時に打刻をすることによって、みなし労働ではなく、実際の勤務時間を集計することが可能です。

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上記の場合、直行/直帰の打刻を行なわないため、みなし労働ではなく、実労働での勤怠実績となります。

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