管理者の運用について
管理者には大きく分けて「企業管理者」とそれ以外の「一般管理者」が存在します。
企業により運用方法は異なりますが、以下に「企業管理者」「一般管理者」の日ごと月ごとの運用例をご案内します。
一般管理者の運用例
明石株式会社の営業部の一般管理者は本社営業部と渋谷店の店舗スタッフの勤怠管理を任されています。
9:00 出勤打刻、自分の申請を上げてから管理者作業!
①昨日から今日までの申請をチェックし、承認作業を行います。
当日の残業申請もあるので、早めにチェックをしています。
LINK⇒ ・申請一覧
②アラート一覧でアラートをチェックします。
先に申請承認をすることで、前日のアラート修正は終えることができます。
この段階でアラートが残っている場合には、要チェック!
LINK⇒・アラート一覧
16:00 再度AKASHIにログイン、修正や急な残業申請をチェック!
①うちの会社のルールでは当日の残業申請は16:00までとなっています。
再度申請が上がっていないか確認します。
②アラートももう一度チェックします。月末が近い日は残業時間閾値超えも注意して見ます。
月初から3日目 16:00 Dailyのチェックが終わった後に、月の締め作業開始!
①毎月の月初3日目までに自分の前月度出勤簿を確認し、月次提出をすることがうちのルールです。
まずは月次提出が終わっているか確認します。
LINK⇒・月次提出
②月次提出が終わっている従業員の実績は締めを行います。
月次提出が終わっていない従業員に連絡して、状況を確認します。
LINK⇒・月次勤務実績一覧
③店舗スタッフの来月シフトをシフト作成画面から作成します。
今月中旬までに修正したい日は申請してもらうルールになっているので、忘れないようにします。
LINK⇒・シフト管理者用マニュアル
企業管理者の運用例
月初から5日目 9:00 月の確定作業開始!
①毎月の月初5日目までに一般管理者が前月度の締めをすることがうちのルールです。
まずは全組織の締めが終わっているか確認します。
LINK⇒・月次勤務実績一覧
②締めが完了している組織に対して確定を行います。
締めが終わっていない組織の一般管理者に締め依頼メールを送信ます。
LINK⇒・一括での締め/確定
LINK⇒・月次勤務実績一覧
③前月度の労働時間集計をエクスポートし、給与計算として人事課に提出。
出勤簿のPDFも出力し、ファイルサーバに保管。印刷した出勤簿はファイル綴じします。
LINK⇒・各種エクスポート
④36協定のレポートを確認します。必要があれば特別条項の発動も行います。
LINK⇒・36協定レポートの確認